サーファーズハウスをおしゃれにする! インテリアアイテム4選

海のイメージ

この記事では、サーファーズハウスについて以下の内容をご紹介します。

サーフィンなどアウトドアが好きな人は、サーファーズハウスのような実用的でおしゃれな家づくりを夢見るのではないでしょうか。サーファーズハウスの内装デザインにおけるポイントやインテリアについて、この記事を参考にしてみてください。

サーファーズハウスはどんな家?

サーファーズハウスとは、その名のとおりマリンスポーツをするのに適した設備や内装が整っている家です。家の中にいても屋外を感じられるような、採光や風通しが良い間取りが特徴です。仕様自体がマリンスポーツをする人向けというわけではなく、アメリカンテイストな外構・インテリアデザインを取り入れていることがサーファーズハウスの特徴です。そのため、マリンスポーツをしない人でも快適に過ごすことができます。カジュアルで開放的な家を目指したい人にはぴったりな家でしょう。

1. サーファーズハウスの内装やインテリアのポイント

続いてアメリカンテイストなサーファーズハウスの内装やインテリアについて、どのような特徴があるのかを解説します。

1-1. ブルーを上手に取り入れて西海岸風なデザインを演出する

サーファーズハウスには、マリンスポーツを連想させるような白やブルーを上手に取り入れることがポイントです。アメリカ西海岸風なデザインには、デニム素材・ヴィンテージ感のあるアイテムがマッチします。

手始めにソファやラグなどの製品にブルーを入れると、一気にそれらしい雰囲気になるため、インテリアコーディネートに自信がない人でも取り入れやすいですね。さらに、爽やかなブルーなら外壁に使用しても主張が強くなりすぎないのでおすすめです。

1-2. 無垢材を使用してヴィンテージ感を出す

木などの無垢材を使用した外装や内装は、自然を感じられ温かみのある家に仕上げることができます。あえて古めかしたような建材を使用することで、潮風にさらされたようなヴィンテージ感が漂い、味のあるおしゃれなサーファーズハウスになります。外壁や内壁、フローリング、天井などにも使用することが定番で、統一感が生まれるところが良いですね。

さらに、無垢材は空気中の湿度を一定に保つ調湿性能を持っているものがあり、使用することで快適な空間で過ごせるメリットがあります。

1-3. 天井の高さや勾配にこだわる

サーファーズハウス発祥の地であるアメリカでは、家の高さをおさえた作りにすることで強い日差しを避けています。一般的に2階建ての天井高は240cmほどなのに対して、サーファーズハウスは2階建てであっても、屋根の端は1階とほぼ変わらない140cmほどにとどめています。屋根の端をできるだけ下に伸ばし、角度をつけることで独特な勾配が生まれ、天井を高くしているのです。

勾配天井に自然素材を取り入れたインテリアを組み合わせると、開放的かつリゾート感溢れる空間になるでしょう。

シーリングファン 木目

2. サーファーズハウスのインテリアに取り入れたいアイテム例4つ

サーファーズハウスにはどんなインテリアを取り入れるのが良いでしょうか。次に、サーファーズハウスのインテリアで定番なアイテムを4つ紹介します。

2-1. 高い天井のシーリングファン

シーリングファンとは、天井に取り付ける扇風機の羽のようなものです。高い天井に取り付けると一気にリゾート感が溢れるアイテムで、ブラウン系の色で羽は少し大きめなものがヴィンテージ感があり定番のアイテムとして人気です。

シーリングファンはデザイン性以外にも機能性があり、沖縄など暑さが厳しい地域では天井に熱気が籠りやすいため、ファンを回し空気の流れをつくる設備として重宝されます。
最近ではシーリングファンに電球がついている「シーリングファンライト」も人気を集めています。

2-2. 部屋のアクセントになるラグ

ラグは視界に入りやすいインテリアのため、ラグ一つで雰囲気を変えることができます。ビーチスタイルに合うラグは白や青を基調としたものを敷くことで、海風を感じるような爽やかさを演出できます。西海岸風のアメリカンカジュアルスタイルに合うラグは、先住民族を思わせるような柄や幾何学模様のキリム柄など、ヴィンテージ感のあるラグがぴったりでしょう。部屋や空間ごとにテーマを変えてラグを選ぶのも楽しみのひとつですね。

2-3. 見せる収納ができる造作棚

あえて見せるという収納がおしゃれに実現できる造作棚は、普通の住宅でも人気ですね。壁や隙間などのちょっとしたスペースを有効活用できる上、場所に合わせて棚を買う必要がないところが魅力です。さらに、シンプルでコンパクトなため、こだわりの内壁や他のインテリアにもマッチしやすいところが使いやすいです。

収納するものに合わせて高さや幅を変えられる可動棚にすると、よりカスタマイズしやすいインテリアになるでしょう。

2-4. 木目調の扉

アメリカンテイストなサーファーズハウスでは、開放感あふれる木目調の扉が定番アイテムです。木目調を活かした扉やアンティーク調の扉は、ナチュラルな空間に最適です。白い壁が多いサーファーズハウスでは、扉の色もアクセントになるため、ブルーの濃さを部屋によって使い分けて雰囲気を変えるというアイデアもあります。木目調の扉は組み合わせる素材や色によって、さまざまな印象を与えることができるので、積極的に取り入れたいアイテムですね。

リビング

3. まとめ

この記事ではサーファーズハウスの特徴やインテリアについてご紹介しました。アメリカンテイストなサーファーズハウスは、自然を近くに感じられるデザインや構造が特徴であり、開放感溢れる空間で過ごしたい人にはぴったりの住宅です。ポイントをおさえながら、インテリアやカラー、デザインなどを自分好みにアレンジしてオリジナリティ溢れるサーファーズハウスを目指してみてください。

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