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長期優良住宅

皆さんは“長期優良住宅”という言葉を知っていますか?
家を建てたいと思っている人にとっては絶対知っておきたい言葉です。
平成21年6月4日に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。
「一定の基準を満たした長期優良住宅は、都道府県知事又は市町村長が認定し、
税制面での優遇などを受けられる」というものです。実際どういうもの?なんでしょうか…

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つまり“長く性能を保てる良い住宅”と認定されれば、
所得税や住宅ローンにかかる諸経費が安くなるということなんです。

どうしてそんな制度が必要なのでしょうか?

長期優良住宅の概要

平成18年6月7日「住宅建設計画法」に替わり「住生活基本法」が制定されました。
10年先の住生活に関する目標値を定め、5年ごとに内容が見直されます。
この法律は「4っの柱と3っの主体」という指針から構成されています。

●4つの柱
「良質な住宅ストックの形成及び将来世代への継承」
「良好な居住環境の形成」
「国民の多様な居住ニーズが実現される住宅市場の環境整備」
「住宅の確保に特に配慮を要する者の居住の安定の確保」

良質な住宅と環境を創出し、消費者のニーズに合った住宅が市場に
供給されることを目指しています。

●3つの主体
「地方公共団体」、「民間供給事業者」、「消費者」

住宅政策はこれまで国が中心になって進めてきました。
それを3つの主体つまり、地域、企業、そして建主へ任せようという事です。

このような法令で「もっと良質な住宅をたくさん増やして、住環境をよくしよう。」
そのように目標を定めたのです。 なぜか、それは日本の住環境のせいなのです。

日本の住宅の建て替え年数は30年です。これは短いのでしょうか?長いのでしょうか?
単純に比較できるかわかりませんが、アメリカは55年、イギリスでは77年です。お金をかけて建てた家も30年しかもたないとしたらまさにもったいない「長期にわたって住み続けることができるようにしなければ。」そんな思いがこの法律の理由なのです。

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そして、この法律を受けて制定されたのが長期優良住宅の認定制度です。どのような家が“良い住宅”なのかを決めたんですね。実際どのような家なんでしょうか?

● 長期優良と認められる条件

1.地震に強く、倒壊しにくい

2. 構造や骨組みがしっかりしていて長く住める

3. メンテナンスがし易い構造の家

4.住むために必要な広さが、ちゃんと確保された暮らしやすい家

5.暖房や冷房の効率がよく、環境にも家計にもやさしい家

6. 地域の街並みに調和したデザインの家

7.住宅の履歴情報が整備された家、「すまいの履歴書」がある事

これらを決めるために第三者機関が審査を行い、しっかり基準を満たして初めて「長期優良住宅」と認められます!凄く厳しいものなのです。しかし、いろんな優遇制度があってもなかなか広がりません。なぜでしょうか? メリットとデメリットがあります。

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● デメリット

建築費が高くなる・施工が大変・公的機関の申請が難しい

これが普及しにくい原因です。作り手側の住宅メーカーにとってはとても難しいことでしょう。

● メリット

税制の優遇が受けられる(所得税・住宅ローン諸経費)

大きな金額の買い物ですから、減税やローンの諸経費などの額も大きなものになります。
しかしこれだけでは魅力を感じられない方もいらっしゃるはず…しかしこのようにも考えられます。
「優良な住宅とお墨付きをもらっている!」っと。

長期優良住宅と認定されたという事は厳しい検査を受けたという事。しかも施工者ではない第三者機関で行っています。それは一番の安心感につながるはず。施工の段階から幾重もの検査を義務付けられている認定制度だからこそ、その信用性につながるのです。

工事全部を建主の方が目を通すことはまずできないでしょう。
だからこそ、このような制度を積極的に活用して、住宅の質を高めようと我々は考えました。
EXCEEDの家は全棟が「長期優良住宅」を標準仕様にしております。
「お客様のことを第一に考え、家を建てる」 それが私達の心意気だと考えて頂ければ幸いです。

家造りは安心・安全が基本!安心しておまかせ下さい。