USBメモリって危険!

こんにちは、DX担当の小関です!
最近話題となっているNEWSで
尼崎市の市民46万人の個人情報が入ったUSBが一時紛失してしまうということが発生しました。
そのNEWSでは、多くのコメンテータが、USB管理の危険性を伝えていました。
これは、どの会社(自治体)も他人事ではありません。
さて皆さんは、未だUSBメモリ使ってますか?

USB管理の問題点

USBメモリとは、(ユニバーサル・シリアル・バス メモリ)と言います。
「ユニバーサル・シリアル・バス」は規格のことで、
様々なコンピュータで扱うことのできる統一規格のことです。
統一規格なので、みなさんがお持ちのパソコン間で、データをやり取りするためにとても便利なものです。
ですが、物理的なメモリの中に情報を書き込んで運ぶ必要があるため、
どうしても運んでいる際になくなっちゃったなんてことが発生してしまいます。
今回の尼崎市での件もそれが理由でした。

では、紛失しないようにするためにはどうするか?ですが、 物理的なメモリを辞めてしまうことが重要です。 そこで、注目され今では様々な企業で使われている技術がクラウドサービスです。

クラウドサービスとは

クラウドサービスとは、ユーザーがパソコン上にソフトウェアやデータなどを何も持っていなくても、インターネットを経由することで直ぐに利用ができるサービスの総称です。 ですので、「クラウドサービス=USBメモリの代替品」ではありません。 クラウドサービスのうちのひとつのクラウドストレージがUSBメモリの代替品となります。 インターネットさえあれば、どこでもファイルを保存できますし、扱うことができます。 物理的なUSBメモリの中に保管する必要もありません。 クラウドサービスは、クラウドストレージ以外にも様々なものがあります。 弊社では、 クラウドストレージ以外の様々なクラウドサービスが使えるGoogleWorkSpaceを使っています。 EXCELの代わりのGoogleスプレッドシート、WORDの代わりのGoogleドキュメントなど、 EXCELやWORDと変わらない使い勝手で、EXCELやWORDにはない使い方ができとても効率的に仕事ができます。

EXCEEDではUSBをほとんど使っていません

EXCEEDでは、データセキュリティの観点からもUSBメモリはほとんど使っておらず、クラウドストレージ上でやり取りをしています。

クラウドサービスだけでなく、
EXCEEDでは、「お客様の未来の笑顔づくり」という一番の目的を達成するために、必要と思ったことにはどんどんチャレンジしていく企業です。