玄関を開けたときに何が見えるかって大事だよねっていう話。

こんばんは!

設計の青山です。

 

今日は私が設計するうえで大事にしていることのひとつを紹介しようと思います!

 

タイトル通りなのですが…笑

「玄関を入った時に何が見えるか」。

 

玄関といえば、

スッキリ見せたい!機能的な大容量収納!お客様を招いた時に…!と考える方が多いと思いますが、

私はむしろ、家族(自分)が帰ってきたときにどんな空間に出迎えられたいかという視点も大事ではないかと思うのです。

 

ほとんどの方は、外で働いて家に帰ってきて休みますよね。

一日頑張って働いて、

「ただいま~」と玄関を開けた時に何が見えて何を感じるのか。

毎日の生活の中で、結構大事なポイントだと思っています。

 

たとえば

「自分の大好きなものが出迎えてくれる」だったり、

「家族の気配がする」だったり…、

はたまた「やっぱウチ、かっこいいわ」だったり笑

 

▲こちらは入ってすぐ広い土間と白い壁が出迎えてくれるお家。

 白い壁は、ギャラリースペースになっているため、集めた絵画や写真が出迎えてくれます。

 

▲こちらはカッコいいアイアンの階段やハンガーパイプ、広い土間(実は間接照明が仕込んであります!)

そして大好きなキャラクターの壁紙が全面に貼られた、ご夫婦の好きなものが詰め込まれた空間がお出迎え。

 

そんな視点で考えてみるのも面白いと思いますよ★

みなさんは帰って一番にどんな空間に出迎えられたいですか?