眺める家
眺める家
大きくせり出したデッキから眺める景色は山形市内を一望出来、更に目の前の桜並木を借景とする。
塗り壁と板張りのデザインの外観が美しい平屋の住宅。
玄関に入ると家族動線、お客様動線が二手に分かれ、脱衣所兼洗濯スペース、UB、ウォークイン、と無駄なく配置されている。
LDKに入ると勾配天井に貼られたレッドシダーが上質な空間を演出し、堀上られた所に配置されているロールスクリーンが眺めの良さを邪魔しない。
エアコンも天井付の物を採用することでこの家の魅力を最大化させている。
キッチンには塗装天板を用いてこの家のオリジナル感を強調しつつ、繫がったダイニングは使いやすさと一体感を持っている。
4畳の部屋二つに仕切っても使える居室とご夫婦の寝室もハイドアですっきりとした使い心地の良いスペースになっている。